「走れ！プロジェクトマネージャー！」

　ITmediaを読まれている皆さんですから、SI会社の方とか、ネットワーク技術者の方であったり、と何かしら、業務上ITに携わっていらっしゃる方が多いと思いますが、そうではない仕事に就かれている方からは、どういう人間に見えるのでしょうか。

　昨日会った、全く異業種の方が言われるには、「オタクが多い（笑）イメージ」ということでした。う～ん、間違いではないけれど、それはIT業界のみではない話ないように思います。

　僕は元々異業種にいたので、僕が持っていたイメージは、「格好いい人が多い」というイメージです。なんか、ハイセンスな服装で、オシャレなビジネスカジュアル、というイメージでした。

　実際に仕事してみて感じるのは、そういう人も少なくないけれど、はっきり言ってだらしない服装の人も少なくないなぁ（失礼！）、という印象です。

　破れたジーンズ、古着だと思われるロゴ入りTシャツ、などなど。もちろん、会社によって違うのですが、そういう人を見かけることが多いように思います。

　人の第一印象は、初対面の5秒で決まると聞いたことがあります。人は中身で勝負、と言うけれど、第一印象が存在するのは否定できません。それによって、相手の方は、僕に対してだいたいのイメージをつくってしまいます。これも、相手の心の中のことですから、やはり否定できません。

　もちろん、仕事し始めると分かってもらえることはありますが、そこに至る前に解決できれば、より良い仕事関係が構築出来ると思います。

　スーツを着ていても、サンダル穿いて仕事してる人もいますね。そのままうろうろ、お昼ご飯に行ったりしている人もいます。なんだか、区役所のイメージです。

　IT業界の人間は格好良い！そう言われたいな。